
我が家のブルーベリー。確か花期は春。
2014/11/12
1回目につづいて,ベジエ曲線を扱う。ベジェ曲線と書く方が一般的かとは思うが,花子の中ではベジエ曲線となっているので,それに従うことにする。だいたいの花子ユーザーは,ベジエ曲線が好きでは無い。それは必ずしも,ベジエ曲線を理解することが難しいからではない。花子自身のベジエ曲線の扱いがあまり上手とは言えないからだと考える。喩えて言えば,花子はベジエ曲線を母国語としていないのだ。
これに対して,イラストレーターはベジエ曲線が母国語だ。と,いうより,イラストレーターにはベジエ曲線以外何もない。だから驚くなかれ,イラストレーターは,放物線は厳密に描けても,円は近似的にしか描くことが出来ないのである。
いきなり脱線してしまったので,話をもとに戻すと,花子はベジエ曲線をあまり上手に扱えないということだ。例えば,図1のように開いたベジエ曲線を閉じるにはどうしたらいいのだろう? 2本以上のベジエ曲線をつなげるのであれば,「一図形化」が使える。しかし,これはもともと1つの図形だから,「一図形化」では閉じることが出来ない。マニュアルを探しても,描くときの最後にコントロールキーを押して始点につなげるといったことは記載されているが,閉じないで描いてしまったベジエ曲線を閉じる方法は何処にも書かれていない。
描き直す他に方法はないのだろうか? 図2のように端点の形を整えることで,見かけ上閉じた図形に見せることはできるが,相変わらず,5つの点(イラストレーターで言えばアンカーポイント)を持つ図形であることに変わりはない(図3)。
実は,非常に奇妙な方法によって,閉じることができる。始点と終点をぴったり重ねておいて,「図形加工」パレットの「追加」ボタン(図4)をクリックするのだ。なんでそうなるのかは,開発者以外にはわからないことだろう。
— posted by GKT at 11:46 pm
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2014/11/11
1月1日…元旦
3月3日…桃の節句
5月5日…菖蒲の節句
7月7日…七夕
9月9日…菊の節句
はて,11月11日は何の日だっけなあ。
ここで問題。今出てきた6つの奇数月奇数日を3つに分類せよ。
— posted by GKT at 10:20 pm
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2014/11/10
道を歩いていると,突然かぱっと足下が心許なくなる。またか。ソールの加水分解による剥離。履いているものにとっては加水分解というよりも,空中分解という感覚である。英Clarks社の靴を愛用しているが4,5年に1度は,この空中分解に逢う。ソールの素材がポリウレタンであるためだ。ポリウレタンソールは使用するしないに関わらず,時と共に必ず加水分解が進む。かつては日本の代理店がソールの修理をしてくれていた。写真1の靴は2回目の修理の後空中分解したもの。現在は修理を受け付けていないのだが,他の修理屋さんで直そうかどうしようかと,靴箱に入れっぱなしになっているもの。
さて今回調達(例によってAmazonで)したClarks Senner Place(写真2)のソールは同じ発泡プラスティックでも,エチレン酢酸ビニル共重合体(EVA=ethlene vinil acetate)で出来ているので,加水分解は無いとのこと。履き心地は大事だけど,あの空中分解「かぱっ」は衝撃的すぎる。ダメになるときはじわじわダメになって欲しいので,EVAに期待。
— posted by GKT at 12:36 pm
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2014/11/9
いつ頃からだったか珈琲豆は月一のセールでまとめ買いするようにしている。今は近所に2年前ぐらいにオープンした彩香房 という豆屋さんのメンバーズセールを利用。今日がそのまとめ買いの日なのだが,最近どういうわけか娘が紅茶党から珈琲党へと転向してきたので,今回初めて2.0kg買いを敢行する。2.0kgというと大変な量に聞こえるけれど,1日あたりでは67g程度。ペーパードリップでざっと5〜6杯分である。焼きたてで挽いていないものを購入して,半量は冷凍庫で保存している。たいていはハウスブレンドで済ませるので,費用の方は1日あたり217円ほどに収まっている。たまには,ゲイシャとか淹れてみたいけどね。
— posted by GKT at 05:22 pm
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