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赤羽で中華

「サイエンス&マジック2014ノーベル賞記念バージョン」の1回目を赤羽にて。参加30名弱。オープニングアクトのフライングライトをこれまでの赤から青に。ラストのミステリータイムで演ずるカラートライアンファントもLEDの色にこじつけて。ある程度予想はしていたものの驚いたのは,LED関連のクイズの出来の良さ。4月に行ったときは,「始めて開発されたLEDの色は?(三択で赤・緑・青)」の正答率が半分に満たなかったのが,今回はほぼ100%

ボランティアで手伝いに来て下さったS氏と軽く一杯いきましょうと駅周辺をふらふら歩いて決めたのが「同心房赤羽店」 小籠包・ホタテとブロッコリーの炒め物・エビチリで生ビールをいただくが,注文時,中国人店員との対話がちょっと面白かった。

  • ぼく「車エビは殻付きですか?」
  • 店員「そんなにカラくないです」
  • ぼく「いえ,そうじゃなくて…ええとシェルはついていますか?」
  • 店員「あまり付いていないですけれど,しっぽの方に少し付いています」
  • ぼく「わかりました。芝エビのほうにします」

結局3点とも1000円前後となったが(車エビは1600円ぐらいだったかしらん),結構量があり2人では少しもてあまし気味だった。エビチリはもう少し辛いほうが好みだけど,ブロッコリーのゆで加減が適切なのが気に入った。小籠包は変哲がないが十分美味い。で,あとで食べログを見ると,210円の小皿料理というのがコストパフォーマンスにすぐれた定番だそうで,事前調査の不足を思い知らされた次第。

— posted by GKT at 08:54 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

雑草扱い

アスファルトの裂け目に匍えるヒメツルソバ。イヌタデの仲間。あちこちにあるのを寒さに負けるなよと密かに応援してた。だけど,雑草扱いなので,いつの間にかすっかり刈られていた…

写真は一週間前のもの。

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— posted by GKT at 10:37 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

Appストアも脱獄もなしでiPhoneアプリを作る方法

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NSB/AppStudio 「as」を形取ったロゴがなかなかカッコイイ

iPhoneで個人的なアプリを作って楽しもう,あるいは仕事に活かそうと思っても,XCODE+SDKで作ったものはAppleを通さないといけない。個人的なアプリを作るには脱獄しかないのかと思うと,そうでもないようだ。

Newton在りし日はNewtonと共に,

Windows CE在りし日はWindows CEと共に,

Palm在りし日はPalmと共に,

Symbian在りし日はSymbianと共に。

いつもモバイルデバイスの入門プログラミングと共にあった,NS Basicが,今はNSB/AppStudioLink となって。

— posted by GKT at 02:08 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

赤の発見 青の発見

「サイエンス&マジック・ノーベル賞記念バージョン」に向けて勉強しておこうと思い,西澤潤一・中村修二著「赤の発見・青の発見」2001年白日社Link を求めてAmazonをアクセスすると,絶版で,古本に4,930円也の値段が付いていた。とても買えないので図書館へ。こちらは貸し出し中。ノーベル賞効果はここにも及んでいたか。名著らしい。手に入らないとなると,読みたい気持ちがつのる。それにしても西澤先生がどうしてノーベル賞を貰えないのか不思議だ。

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絶版

と,思ったら,昨日付けでちゃんと改訂版が出ていた。だけど白日社に直接注文しなくちゃいけないのかな? あれ,予約? 11/4というのは予定で,まだ出ていないのか。

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改訂版

— posted by GKT at 11:40 pm   commentComment [1]  pingTrackBack [0]

Color Triumphant

今月は,「サイエンス&マジック」という子供向けのショーを3回行う。4月にも3回やった「LEDのひみつ…ほか」というちょっと間抜けなタイトルのショーだけど,このたびのノーベル物理学賞がらみで,注文が入った次第。明かりの歴史から入って,光の三原色・補色,LEDの原理なんぞを解説しつつ,ちょいちょいミステリータイムと称したマジックを入れるというエデュアメイズメント。サイエンスとマジックに共通の道具は数学ということで,カードの数理トリックを2本(解説付き)を行った あと,トリは故Derek Dingle師の「Color Triumphant」(Dingle’s Deceptions P.3)。 マジックをやっている人に話したら,こういうマニア向けのマジックを一般にやってしまうのはどうかという批判が思い切り飛んできそうだが,4月の実感では,十分に良い反応を得ている。Dingleのオリジナルではなく,Michael Vincentのバージョンに近い演じ方をしたのだが。

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サイエンス&マジック

それでちょっとおさらいをしておこうと考え,Dingle関連の資料を漁っていたところ,2009年にComplete Worksの和訳が出ていた事に気づいたので,遅ればせながらAmazonで注文。普段は和訳が出たからといって,マジック本を買うことは少ないのだけど,「The Sympathetic Card」用のカード付きというところに惹かれてしまった。こ,これで3,900円+税とは安すぎる! ちなみにぼくのComplete Worksは28年前に東京ディズニーランド!!で買ったものだが,50ドルに対して,1万3千円の上代が付いていた(たまたま本にレシートが挟まっていたのでわかった)。

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なぜか「カードマジック」という書名に
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原書「The Complete Works of Derek Dingle」
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— posted by GKT at 10:25 am   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

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